声をかけられ、驚いて振り向くと、
そこには暁人を助けた少年が立っていた。


〔嘉上〕
「お初にお目にかかります」

〔嘉上〕
「僕の名は、嘉上(かがみ)。
 あなたをお守りするため、この学園に来ました」


〔暁人〕
「守る……?」


〔嘉上〕
「はい、そうです」


『暁人を守るために来た』と語った少年は、礼儀正しく
優雅な仕草で、暁人に一礼する。